Library 地質学者の書庫
地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私が
つれづれなるままに読んだ本を記録しています。
2019年3月17日日曜日
026(1732) テーブルの上のスカイラーク:2019.03.17
ヤマダ マコト著「テーブルの上のスカイラーク」
を読んだ。
卓球を題材にした物語だが、面白い。
この著者いつもの新潟を舞台にした小説だが、
それがなかなかいい。
卓球の話題だけで展開されるが、
そこにいろいろな人物が交わっていく。
単純なハッピーエンドではないが、
期待を満たしながらも裏切りもある。
そんな興味をそそる展開であった。
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