地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
大倉崇裕著「オチケン!」
を読んだ。
大学入学早々、廃部直前のオチケンに入部させられた越智健一。
2名しかいない先輩のうち
ひとりはうまい落語をする。
もうひとりの先輩は正体不明。
オチケンには次々とトラブルが持ち込まれ
それを先輩ともども解決していく。
短編連作だが面白い。