地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
大倉崇裕著「小鳥を愛した容疑者」
を読んだ。
警視庁捜査一課の刑事、須藤は
銃撃を受けて負傷した。
そのリハビリをかねて、警視庁総務部総務課
“動植物管理係”に配属される。
そこには新米だが動物に関わる不思議な経歴をもった
動物に詳しい薄刑事がいた。
二人が動物に関する事件を解決していく。
いろいろな動物の習性に関連した短編集である。