地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
重松清著「せんせい」を読んだ。先生と生徒の6つの物語である。いろいろな先生と生徒の関係が描かれている。なかなか考えさせられる物語ばかりである。もともとは課題図書の候補だったのだが、読んでみるとふさわしくない。