地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
香月日輪著「僕とおじいちゃんと魔法の塔6」を読んだ。いくつかのエピソードがあり、そこから登場人物たちが紆余曲折をへて成長していく物語が集まっている。本書の最後に第7巻に続くとある。しかし7巻の発行はされていない。この発行年の年末に著者が亡くなっている。本当はもっと書きたかったのだろうが。