地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
大石英司著「環太平洋戦争1 発火するアジア 」を読んだ。タイ海軍の潜水艦がシンガポール海軍のミサイル艦と衝突した。ミサイル艦は沈没し潜水艦も沈没したが生存者がいて、その中に皇族の士官がいた。潜水艦救難母船は、日本の海上自衛隊が持っており向かった。その海域は、両海軍が睨み合う海域である。そん中、救助はしたが、砲撃を受ける。緊張状態は続き、それは次巻へと続く。