地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高田崇史著「カンナ 奥州の覇者」を読んだ。奥州の岩手の水沢で諒司がら連絡が来た。甲斐と貴湖が向かい取られた社伝を奪いかえす。地震が襲って甲斐と諒司が別れて再度社伝が諒司の手に渡る。諒司の動きが不可解である。今回の謎は、蝦夷のアテルイと坂上田村麿である。