高田崇史著「カンナ 奥州の覇者」
を読んだ。
奥州の岩手の水沢で諒司がら連絡が来た。
甲斐と貴湖が向かい取られた社伝を奪いかえす。
地震が襲って甲斐と諒司が別れて
再度社伝が諒司の手に渡る。
諒司の動きが不可解である。
今回の謎は、蝦夷のアテルイと坂上田村麿である。
2025年5月13日火曜日
041(2348) カンナ 奥州の覇者 :2025.05.13
2025年5月11日日曜日
040(2347) カンナ 吉野の暗闘 :2025.05.11
高田崇史著「カンナ 吉野の暗闘」
を読んだ。
今回は吉野での探索になる。
民宿の光昭が山で何かを探査している。
神社の宮司の長男が殺害される。
金鉱脈に関する秘密があるようだ。
民宿の母親とおなさ馴染でアルバイトの娘が
宮司にさらわれる。
それは光昭に金鉱脈のありかを教えろという。
その殺人事件を解決しながら
吉野のいくつかの謎が解明されていく。
2025年5月7日水曜日
039(2346) 環太平洋戦争2 :2025.05.07
大石英司著「環太平洋戦争2 ルビーの泪 」
を読んだ。
常任理事国入りした日本が
PKOでカンボジアに基地を展開していた。
そこが各国のサポートを受けた反政府ゲリラが襲われる。
事前に展開していたサイレントコアが対抗する。
武装し大人数で攻めてくるゲリラ部隊へ
どう対処していくのか。
緊張の状況が続く。
2025年5月5日月曜日
038(2345) カンナ 天草の神兵 :2025.05.05
高田崇史著「カンナ 天草の神兵」
を読んだ。
貴湖と犬などの常連がおり
失踪人と盗まれた社伝を探す
という連続性を持っている。
今回の事件の舞台は、天草で
天草四郎の謎が解かれていく。
もちろん数名の殺人事件が起こる。
2025年5月3日土曜日
037(2344) 環太平洋戦争1 :2025.05.03
大石英司著「環太平洋戦争1 発火するアジア 」
を読んだ。
タイ海軍の潜水艦が
シンガポール海軍のミサイル艦と衝突した。
ミサイル艦は沈没し潜水艦も沈没したが
生存者がいて、その中に皇族の士官がいた。
潜水艦救難母船は、
日本の海上自衛隊が持っており向かった。
その海域は、両海軍が睨み合う海域である。
そん中、救助はしたが、砲撃を受ける。
緊張状態は続き、それは次巻へと続く。
2025年4月30日水曜日
036(2343) カンナ 飛鳥の光臨 :2025.04.30
高田崇史著「カンナ 飛鳥の光臨」
を読んだ。
出賀茂(いずかも)神社の鴨志田甲斐が
現役東大生のアルバイト巫女・貴湖と謎を追っていく。
鴨志田は伊賀忍者の末裔、貴湖も末裔である。
社伝「蘇我大臣馬子傳暦」 が盗難にあう。
それ連続的な盗難があり、
殺人事件も絡んでいく。
おもしろいシリーズになっていきそうだ。
2025年4月27日日曜日
035(2342) 核物質護衛艦隊出撃す(下) :2025.04.27
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(下) 」
を読んだ。
いよいよ自衛隊のサイレントコアとの
直接決戦になる。
連続的に作戦が進行していくので、
攻防が連続しいてストーリに変動が少ない。
もっと激しい攻防があるかと思ったが、
最後は少々あっけなく終わった。
しかし、なかなかおもしろかった。
サイレントコアシリーズも今後読んでいきたい。
2025年4月24日木曜日
034(2341) 核物質護衛艦隊出撃す(上) :2025.04.24
大石英司著「核物質護衛艦隊出撃す(上) 」
を読んだ。
日本国が、再処理核燃料をフランスから輸送することになった。
プルトニウムは原爆の原料にもなる。
テロリストの標的のなりそうである。
アメリカ海軍が、途中まで護衛し、
日本領海内は日本の解除保安庁が護衛することになっていた。
ただし、訓練として海上保安庁の巡視船も同行していた。
日本の新造の特別仕様の核燃料専用の
コンテナ船が襲われ、傭兵部隊に乗っ取られる。
イスラエルの特殊部隊が奪還にいったが
逆襲され、撤退してしまった。
陸海空自衛隊が出撃してきた。
攻防が続く。
2025年4月17日木曜日
033(2340) ルビィ:2025.04.17
吉川英梨著「ルビィ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
リクルータを警察上層部や政治家の
思惑で海外逃亡させられたと思っていたら、
実は日本で特別な部屋で監禁されていた。
それなのに
リクルータに関連した事件が起こ出した。
夫がその対応の中心となっていた。
そこに殺人事件と大量誘拐事件が同時に起こる。
これまでの関係者も次々と出てくる。
このシリーズの最終巻となる。
2025年4月13日日曜日
032(2339) エリカ:2025.04.13
吉川英梨著「エリカ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
リクルーターの自殺体が見つかった。
DNA鑑定によって確認された。
しかし、麻希の調査により
終盤には思わぬ展開が続く。
どんでん返しが次々と起こり、
想定外の明らかになってくる。
2025年4月10日木曜日
031(2338) マリア:2025.04.10
吉川英梨著「マリア 女性秘匿捜査官・原麻希
を読んだ。
奈良の事件で自覚謹慎中の原麻希は
熱血刑事の原田とともにある女性の不審死を調べていくと
女子校のチアリーダーたちに行き着く。
そこでも殺人事件が起こり、
調べていくとの保険金殺人が起こっている事がわかってきた。
シリーズで進んでいくが、
なかなかおもしろい。
2025年4月9日水曜日
030(2337) QED 伊勢の曙光:2025.04.09
高田崇史著「QED 伊勢の曙光」
を読んだ。
QEDの完結編になる。
これまでの伊勢神社や日本の記紀、邪馬台国
卑弥呼など大きな謎を解き明かすような内容となっている。
殺人事件や自殺などが連続する。
その背景が日本の過去の歴史に関係してい区。
また祟と奈々の関係も進展する。
まだまだ続編となる作品もある。
2025年4月2日水曜日
029(2336) 特殊作戦群、追跡す!(下):2025.04.02
大石英司著「特殊作戦群、追跡す!(下)」
を読んだ。
サイレント・コアのメンバーが、
ピノキオと呼ばれている遺伝子操作された
クローンの兵士を倒していく。
その前に高校生との会話で
心らしきものを持ち出した。
サイレント・コアに全滅させられたときも
心が現れたような最後が見える。
今後の継続も気になるが
続きはないようだ。
2025年3月31日月曜日
028(2335) 特殊作戦群、追跡す!(上):2025.03.31
大石英司著「特殊作戦群、追跡す!(上)」
を読んだ。
元記者の鉄道事故がある。
その記者は失踪した科学者を追っていたようだ。
自衛隊基地の小規模な襲撃があった。
そして佐渡の基地では襲撃事件で多数の死人が出た。
どうも異常に高い戦闘の力をもった兵たちのようだ。
陸自特殊部隊「サイレント・コア」という
シリーズのようだ。
面白いストーリで引き込まれていく。
2025年3月23日日曜日
026(2333) QED 出雲大遷宮:2025.03.23
高田崇史著「QED flumen 出雲大遷宮」
を読んだ。
単行本では、「出雲神伝説」の巻末に
9年後の話が書かれている。
短編だったが、
合本の中だったので区分がわからなった。
小松崎が結婚していて
連れ子の5歳の息子がいる。
2025年3月22日土曜日
025(2332) アゲハ:2025.03.22
吉川英梨著「アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希」
を読んだ。
警視庁の捜査一課に勤務していたが原麻希だが
いろいろなトラブルで鑑識課で働いている。
キャリアの上司だが同い年の戸倉可奈子と気があった。
8年前のレイプ事件があり戸倉は左遷、
同僚たちも離れていった。
そして現在、戸倉が戻ってきて
家探しをしている時
事件が起こる。
そこに8年前から現在に続く因縁があった。
2025年3月19日水曜日
024(2331) QED 出雲神伝説:2025.03.19
高田崇史著「QED 出雲神伝説」
を読んだ。
京都や奈良など日本各地に出雲の地名や神社がある。
奈良には、特にゆかりがありそうだ。
奈良で連続殺人事件が起こる。
そこには出雲神流という
忍者集団と関係がありそうな
メッセージが残されていた。
今回は崇が事件の謎解きを
警察のいる場で進めていく。
高校時代の教師など
昔の巻ででてきた人物も登場する。
2025年3月15日土曜日
023(2330) 警視庁情報官:2025.03.15
濱嘉之著「警視庁情報官 シークレット・オフィサー」
を読んだ。
警視庁の叩き上げの黒田を主人公とした物語だが、
話しが転々と転がる。
公安や情報に関する警視庁、警察庁などの
内容が多くなっている。
最後の警視庁情報室の役割で
政官財の大きな犯罪が摘発される。
最後には、情報室が解体されていく。
もう少しストーリーのしっかりしたものが望ましい。
2025年3月8日土曜日
022(2329) 遺伝子の秘密を解明した二人:2025.03.08
牧野武文著「遺伝子の秘密を解明した二人:
ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリック レトロハッカーズ」
を読んだ。
秀才のワトソンと多彩なクリックが専門家の
専門家同士の競争や
競争に参加してきた大御所などの
隙間を縫うよにしてDNAの
二重らせんの構造を明らかにしてしまう。
それがわかった瞬間に大御所も内容を認めた。
たった2ページの論文でノーベル賞を取ってしまう。
そんな劇的な物語であった。
2025年3月7日金曜日
021(2328) QED 諏訪の神霊:2025.03.07
高田崇史著「QED 諏訪の神霊」
を読んだ。
今回は諏訪の御柱の祭りについての謎解きである。
また、諏訪神社には、
御頭祭(おんとうさい)という奇妙な祭りもある。
その地元で連続殺人事件が起こる。
桑原崇と棚旗奈々が諏訪を訪れ
崇の中学校の同級生が案内をしていく。
祭りと殺人拳がリンクしていく。