2019年9月29日日曜日

114(1817) サイレントサード:2019.09.29

八槻翔著「サイレントサード」
を読んだ。
詐欺師のレージのところに
たまたま詐欺しているところに
通りかかった凛々香に見破られた。
弱みを握られて、詐欺を教えろといわれる。
一方、猟奇的事件がおこり、
その犯人に凛々香が接触してしまう。
レージは凛々香がどうも怪しいと思い
調査を依頼するが、はっきりしない。
猟奇的犯人の尾形と凛々香を巻き込んで
事件は大きな展開を見せる。
ダークで、終わりもいやな、小説であった。
著者はそれを意識して書いたそうだ。