地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
日和真之著「iPS」を読んだ。日本でも最先端のiPSの研究所に集められた優秀な研究者が恵まれた条件で研究を進めている。その研究がある個人の若返りを目指すものであった。その人物が目指すのは核を使って日本を牛耳ろうとするものであた。その背景を探る人たちの物語である。