地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
麻野涼著「三叉路ゲーム」を読んだ。小学生の誘拐事件がある。犯人からのメッセージが見つかる殻が、被害者や事件の関係者になぜか昔の事故が浮き上がってくる。やがて真相が明らかになってくる。なかなかおもしろいストーリーであった。