地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
神山恭昭著「わしの研究」を読んだ。手書きの研究である。見開き2ページの研究報告である。飄々として神山節満載である。「形の研究」では芸大の課題で書いたスケッチや日記もあった。そこに、城川の「かまぼこ板の絵」の審査委員をしていたことが書かれていた。少々驚いた。調べた今も審査員をされていた。