地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
安東能明著「第II捜査官 凍える火」を読んだ。電話ボックスでの焼死体が凍死していた。透明のエレベーターの中で暴力団の組長が凍死で焼死体となった。不思議な死因が、3件続く。神村と美加は、現場にあった水仙の花粉を追って越前までいく。そこには水仙をつくっていたが、難病の子ども抱える農夫と医師と看護師がいた