地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
中山七里著「ふたたび嗤う淑女」を読んだ。蒲生美智留が野々宮恭子に成り代わりつぎつぎと政治家の周りで自殺や事故などが起こる。恭子と助手の二人で画策する。政治家に恨みをもったもう一人の登場人物が登場する。最後に野々宮が殺されるがでんでん返しが起こる。