地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
鈴峯紅也著「警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ」を読んだ。自爆テロが続いてく。スペイン語のような言葉を発して自爆する。純也の周辺でもテロが起こる。真相を追求していくと父たちの学生運動に端を発した人間関係が子どもや、ペルーの民族ゲリラに引き継がれていく。重要人物を狙ったテロの謎が解き明かされていく。