地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高田崇著「QED 竹取伝説」を読んだ。昔話の竹取物語になかに隠されている秘密。山村の2つの村で昔から死者が多い。その地には、笹姫様の手毬唄があった。笹、竹、かぐや姫など、昔の日本の社会にあった因習に由来してるという説にもどついて展開される。なかなかおもしろい。