香月日輪著「僕とおじいちゃんと魔法の塔4」
を読んだ。
本来なら助ける必要がないのに
猫に祟られた学生を救うことにした。
これも自分の気持の赴くままに。
弟と妹の成長と
それぞれの親と関係を考えていく。
龍神の心の成長が描かれている。
2022年2月28日月曜日
013(2058) 僕とおじいちゃんと魔法の塔4:2022.02.28
2022年2月26日土曜日
012(2057) 僕とおじいちゃんと魔法の塔3:2022.02.26
香月日輪著「僕とおじいちゃんと魔法の塔3」
を読んだ。
今回は上級生の一色雅弥は
金持で、美形で、天才でなんでもできてしまう。
そんな雅也が仲間になっていく。
それまで感情のない雅弥が
龍神らとの交流でだんだん感情も持つようになっていく。
2022年2月23日水曜日
011(2056) 僕とおじいちゃんと魔法の塔2:2022.02.23
香月日輪著「僕とおじいちゃんと魔法の塔2」
を読んだ。
話は高校入学時に移行する。
主人公の龍神(たつみ)が自立した生活をしながら、
絵画への道を志して進む。
強力な魔道士が一緒に生活をしはじめる。
軽く読めるので一気に読める。
2022年2月21日月曜日
010(2055) 僕とおじいちゃんと魔法の塔1:2022.02.21
香月日輪著「僕とおじいちゃんと魔法の塔1」
を読んだ。
祖父のおばけとの会話から、
小学生が自分の考えを持ち、
自立へと進んでいく。
なかなか面白い少年小説である。
2022年2月19日土曜日
009(2054) 星系出雲の兵站 4:2022.02.19
林譲治著「星系出雲の兵站 4」
を読んだ。
第一部の完結編である。
ガイアスからの信号おを受信する。
その信号は5年前に遭難した艦船の識別コードであった。
地下都市へ進撃していく。
進行を受けたガイアスの異常な行動をっている。
一定人口を超えると、集団知性が生まれるようだ。
そして壱岐を舞台に決戦が起こる。
2022年2月12日土曜日
008(2053) 東京地検特捜部:2022.02.12
姉小路祐著「東京地検特捜部」
を読んだ。
ここしばら、姉小路の作品を続けて読んでいる。
大学助教授を3年以上務めると
検事になれるという法律があるそうだ。
それを利用して大学の助教授が
特捜検事になれば
しがらみにとらわれることなく
捜査をしていくというストーリである。
なかなか面白い。
2022年2月5日土曜日
007(2052) 首相官邸占拠399分:2022.02.05
姉小路祐著「首相官邸占拠399分」
を読んだ。
公安警察として日本のために働いていたが、
国家では、一部の官僚のエゴのために
人生を台無しにされた5人が
巨大な国家権力に立ち向かう。
古い時代を背景にした物語だが、
2022年1月31日月曜日
006(2051) 潜入捜査官:2022.01.31
姉小路祐著「潜入捜査官 警視庁都民相談室 七曲風馬」
を読んだ。
警視庁都民相談室に七曲風馬が配属された。
そこに大学生が怪しい就活セミナーの相談に来た。
調べていくと両親に対して
裏口就職を斡旋し多額の費用を取っている。
潜入捜査で調べているうちに、
組織の実態がわかってきた。
そして最後にはどんでん返しがあった。
2022年1月21日金曜日
004(2049) 天化JK:2022.01.21
ヤマダマコト著「天化JK」
を読んだ。
天化シリーズのスピンオフ作である
卜部綾乃が高校時代の事件を扱っている。
時系列では天化シリーズの
10数年前の物語である。
2022年1月16日日曜日
003(2048) 星系出雲の兵站 2:2022.01.16
林譲治著「星系出雲の兵站 2」
を読んだ。
星系内の政治や軍事などのトラブルを内蔵しながら、
再度、ガイナスとの戦いがはじまる。
しかし、大大敗を喫して終わる。
政治的、戦略的敗退か
それとも、人類の思考方法によるものだろうか。
2022年1月11日火曜日
002(2047) オチケン探偵の事件簿:2022.01.11
大倉崇裕著「オチケン探偵の事件簿」
を読んだ。
第3作目である。
今回も大学で2つの事件が起こる。
それと関連する落語も登場する。
なかなか面白いが
次作はあるだろうか。
2022年1月7日金曜日
001(2046) 星系出雲の兵站 1:2022.01.07
林譲治著「星系出雲の兵站 1」
を読んだ。
伝説では人類が播種船により植民され
5つも星系で文明が育ってきた。
もっとも中心の出雲星系があり
辺境だが工業が発達してきた
辺境の壱岐星系で人類外の無人探査機が発見された。
その文明は、人類の情報を得ようとしている。
そして壱岐星系の外縁惑星帯で戦いが始まる。
ハードSF、ミリタリーSFのシリーズがはじまる。
2021年12月29日水曜日
103(2045) オチケン、ピンチ!!:2021.12.29
大倉崇裕著「オチケン、ピンチ!!」
を読んだ。
しかたなく入部させられた
落研の1年生の越智健一は、
なぜか事件を引き寄せていく。
2年生部員の中村に引き回されながら
事件を解決していく。
落語のネタがヒントに事件を解決していく。
2021年12月24日金曜日
102(2044) 暴走弁護士:2021.12.24
麻野涼著「暴走弁護士」
を読んだ。
もと暴走族であった真行寺は改心して弁護士となった。
トラック運転手が乗用車を押しつぶす事故があったた。
その事故で計画的であったと検察が疑っていた。
しかし、運転手は否認している。
その弁護を受ける。
トラック運転手は乗用車の人物を
殺したいほと憎んでいると公言しているが、
事故であると主張している。
ストーリーは二転三転していく。
面白かった。
2021年12月21日火曜日
101(2043) 沈黙する女たち:2021.12.21
麻見和史著「沈黙する女たち」
を読んだ。
新聞社からCS放送に転職した
早乙女綾香のシリーズの2作目である。
「死体美術館」という会員サイトに死体の写真がアップされる。
その死体の中に殺人事件の写真があった。
その事件を取材していく。
警察を辞めた癖の強い久我がメンバーに加わる。
なかなか面白い。
2021年12月18日土曜日
100(2042) 時空のクロス・ロード サマーキャンプは突然に:2021.12.18
鷹見一幸著「時空のクロス・ロード サマーキャンプは突然に」
を読んだ。
パターンとしては前回と同じである。
異世界へ高校生が転送され、
平行世界を救うとことになる。
杖術を使う朝霧夏実が主人公で
不運と皆から言われるが
平行世界では幸運の女神となる。
この並行世界は前回の出来事とつながっている。
前回の登場人物も後半からでてくる。
2021年12月15日水曜日
099(2042) 彼女が死んだ夜:2021.12.15
西澤保彦著「彼女が死んだ夜」
を読んだ。
タックとタカチ、ボアン先輩、ウサコの4人の大学生が
事件に巻き込まれ、推理を駆使して解決していく。
限られた情報から推理を巡らせていく。
本作では、当事者になり
行動も伴うことにもなっている。
著者のあとがきをみると、
時系列では本作が一番最初の作品となるそうだ。
2021年12月10日金曜日
098(2041) 時空のクロス・ロード ピクニックは終末に:2021.12.10
鷹見一幸著「時空のクロス・ロード ピクニックは終末に」
を読んだ。
平凡な高校生が、不思議な爺さんに
時空転移装置を渡される。
場所は変わらず、平行世界に転移する。
その世界は滅亡寸前だが、
若者の行動が世界を変革していく。
そんなオムニバスとなっている。
鷹見一幸の最初の作品だそうだ。
2021年12月7日火曜日
097(2040) 勇魚神・第3部:2021.12.07
ヤマダマコト著「勇魚神・第3部: 夏のはじまり」
を読んだ。
完結編となる。
イサナガミとの2018年の夏、最後の戦いとなる。
1988年のメンバーも加わってくる。
そしてもしかしたらという未来の
予感も示して終わる。
なかなかいい小説であった。
2021年11月30日火曜日
096(2039) 勇魚神・第2部:2021.11.30
ヤマダマコト著「勇魚神・第2部: モンキーストップ」
を読んだ。
モンキーストップの仲間が
2018年の中年になって集合した。
1988年の小学校6年生の時の出来事。
年代が行ったり来たりしながら、
両時代で物語が進行する。
いよいよ重要な場面へと進んでいく。