鷹見一幸著「アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用篇」
を読んだ。
主人公のマイド・ガーナッシュは、
士官学校では能力があったが、金持ちの子息を
訓練でやっつけていたため、
成績や能力はあったのに辺境に飛ばされた。
その銀河の辺境をアウトニア王国を舞台にスタートする。
SFではあるが、スペースオペラである。
以前買っていたもので、しばらが積ん読状態であった。
しかしデジタル版だったので、いつでも取り出せ読める。
鷹見一幸氏の作品は面白そうなので、
一冊おきに読んでいくことにする。
なお「でたまか」とは、マイドが士官学校時代にとった
作戦「でたとこまかせ」に由来する。