地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
高橋克彦著「春信殺人事件」
を読んだ。
浮世絵師の鈴木春信の肉筆画の
12枚一組の絵が日本の商社が購入した。
だがその一部が贋作である証拠が見つかった。
それを調べるために
渡米した男と浮世絵が行方不明になった。
仙堂耿介が探しを請負いて追求していく。
美術探偵塔馬双太郎と登場しj
春信の新説も登場してミステリーが進む。