地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
志坂圭著「天生の狐」
を読んだ。
主人公の紺は、親が惨殺され、
山奥に住む医者に育てられた。
そこでは忍びとしての訓練をうけていたが、
よく知らず、暮らしていた。
日々は薬草をとり、街で売る暮らしをしていた。
そんな時、凄腕の剣士が親の仇であることを知る。
思わぬところで、話が展開していく。
面白かった。