2021年3月7日日曜日

021(1975) 白虹:2021.03.07

大倉崇裕著「白虹」

を読んだ。

白虹と書いて、「はっこう」と読む。

山小屋を舞台にしてた短編集を呼んだ。

今回は長編ミステリーである。

やはり山岳を舞台にしたミステリーであるが、

半分は街が舞台となっている。

警察を辞めて、山小屋でアルバイトをしていた

主人公の五木が、遭難者を助けたことから事件がはじまるる。

関連のなさそうな事件が次々と起こるのだが、

手がかりは一枚のどこともわからない山の写真だ。

複雑に絡みあった謎が最後に解決される。

面白いミステリーだった。