地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―攻勢偵察部隊― 1」
を読んだ。
前シリーズから新しい展開となる。
粛清者への偵察部隊を辺境星域の途上種族で組織する。
粛清者の艦に偽装して、潜入するために訓練をする。
また滅亡を免れた地球では
地球の乱れた環境の改造と
次世代の士官の育成も行われている。
新たなシリーズの展開の序章となる巻である。