2021年6月1日火曜日

041(1992) 潜航せよ:2021.06.01

 福田和代著「潜航せよ」

を読んだ。

前作があり、本作は続編となる。

前作を読んでいなかったが面白かった。

自衛官の安濃が新しい赴任先にいく。

周りの配慮との裏腹に

とっつきにくさがある。

もう一つのストーリで中国の原潜の話が、

その艦長の弟の話しも挿入される。

関連の少ないものが、並行してい進む。

別の基地で自衛官が安濃に電話をしたところ

別人がなりすましていることがわかる。

一気にストーリは展開していく。 

前作も読んでみたくなった。