地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
ジェイムズ・P・ホーガン著「内なる宇宙 上巨人たちの星シリーズ」を読んだ。巨人たちの星シリーズの第4作である。これがシリースの最後になる。著者にれば、シリーズは3部作で終わっていた。以来を受けたため、新しい情報において2つの概念がふと結びついたことで本作ができた、とホーガンは書いている。今回は別の人類ジェヴレンが住む惑星が舞台である。人類との戦いで機能停止されたジェヴェックスがこの惑星の人類に影響を及ぼしていてたようだ。下巻が楽しみだ。