地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
ジェイムズ・P・ホーガン著「内なる宇宙 下巨人たちの星シリーズ」を読んだ。コンピュータが高度に進めばその内の世界に知性が発生するという考え。また、価値観の違いにより夢想する世界への没入感も異なる。複雑な内容、先端の内容でハードSFである。長かったが非常に面白かった。晩年のホーガンはもう一つだが初期から全盛期までのホーガンはすごい。