地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
二宮敦人著「最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常」を読んだ。著者の奥さんが藝大の学生である。そこの言動が不思議なことから藝大の学生の取材をはじめた。ノンフィクションとして書かれている。藝大の音校と美校の違いもわかった。個々の学生の不思議な日常が面白い。