地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
笹本祐一「星のダンスを見においで 地球戦闘編」を読んだ。 伝説の宇宙海賊ジャックが地球の横須賀に18年間も身を潜めていた。世を忍ぶため、骨董屋をやっていた。女子高校生の冬月唯佳が通っていた。ある日、元副官で現在海賊の艦長がジャックを見つけた。街に中であるにも関わらず戦闘を仕掛けてくる。唯佳も戦闘に巻き込まれ、やがて地球外での戦闘へとなっていく。スペースオペラだが、ライトノベルの軽さではなく読み応えのある内容になっている。