地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
福澤徹三著「灰色の犬 条川署クロニク」を読んだ。初めての作家の作品を読んだ。シリーズの作品で第1作ある。最近、シナリオの過酷、危機的な状況に読むが辛くなり耐えられない部分がある。これもそのような作品である。しかし、我慢して読んでいくと、面白さが最後にはすべての伏線が回収されていく。面白い作品だが、少し間を開けて読んでいこう。