地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
三雲岳斗著「少女ノイズ」を読んだ。優等生の女子高生を個別指導での予備校での対応をまかされた。予備校では授業を受けることなく姿をくらましている問題児であった。しかし、その少女はいろいろな事件をすぐに解いてしまう。そんな事件の短編集である。