地質学と科学教育、そして哲学に興味を持った私がつれづれなるままに読んだ本を記録しています。
山本一力著「ジョン・マン 4 青雲編」を読んだ。万次郎は基礎学力をつけるために、小学校に入学した。年下の子どもたちと学びながら交流ができていく。ライバルもでき、友人もでき成長していく。2ヶ月で小学校を卒業して次は航海士養成の入学試験を目指す。しかし、年齢が満たず、試験が受けられない。だが、船長の交渉で、受験だけは可能になった。合格したら半年後ではあるが入学が許可されことになった。そして80名以上の受験者で20名の合格者しかでない難関を3位で合格を果たした。