ヤマダ マコト著「ヤルダバオートの聖域」
を読んだ。
やはり新潟を舞台にした物語である。
親をヒグマに越されたマタギの女性、
親が自殺をした生態系の学者、
地元で売春斡旋者を追いかける警察官。
あまり接点がない人達が、
最後にひとつに件関連が示される。
なかなかおもしろい物語であった。
2019年6月4日火曜日
2019年5月29日水曜日
058(1763) 宇宙軍士官学校―前哨―11:2019.05.29
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―11」
を読んだ。
粛清者が恒星反応弾を転移させた。
銀河の他の星系でも攻撃がはじまる。
援軍の予定がかわって、少しか援軍が来ない。
そこに粛清者は、大艦隊を転移させてきた。
最後の本格的な戦いがはじまる。
を読んだ。
粛清者が恒星反応弾を転移させた。
銀河の他の星系でも攻撃がはじまる。
援軍の予定がかわって、少しか援軍が来ない。
そこに粛清者は、大艦隊を転移させてきた。
最後の本格的な戦いがはじまる。
2019年5月27日月曜日
057(1762) 特殊防諜班 凶星降臨:2019.05.27
今野敏著「特殊防諜班 凶星降臨」
を読んだ。
ヨーロッパでザミルが拉致される。
新人類委員会の首領と対面する。
一方日本でも、芳賀一族と首相を狙う。
ザミルは恵理のおかげで場所が特定されれ、
モサドが救出した。
芳賀一族を真田とザミルが守る。
を読んだ。
ヨーロッパでザミルが拉致される。
新人類委員会の首領と対面する。
一方日本でも、芳賀一族と首相を狙う。
ザミルは恵理のおかげで場所が特定されれ、
モサドが救出した。
芳賀一族を真田とザミルが守る。
2019年5月26日日曜日
056(1762) 宇宙軍士官学校―前哨―10:2019.05.26
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―10」
を読んだ。
粛清者の侵攻が強烈になる。
倍数での攻撃だが、変化して、
新兵器の投入される。
どうも地球が新たな攻撃パターンの場となっているようだ。
銀河全体でも攻撃がはじまる。
だんだん地球の攻撃も本格的になってくる。
を読んだ。
粛清者の侵攻が強烈になる。
倍数での攻撃だが、変化して、
新兵器の投入される。
どうも地球が新たな攻撃パターンの場となっているようだ。
銀河全体でも攻撃がはじまる。
だんだん地球の攻撃も本格的になってくる。
2019年5月25日土曜日
055(1761) 特殊防諜班 標的反撃:2019.05.25
今野敏著「特殊防諜班 標的反撃」
を読んだ。
経済のプロコワルスキーが新人類委員会と協力をして日本に潜入した。
公安の捜査員を射殺し、企業の買収を進める。
しかしプロコワルスキーが恵理と会って共感する。
そこから新人類委員会との戦いがはじまるが
思わぬ展開が起こる。
を読んだ。
経済のプロコワルスキーが新人類委員会と協力をして日本に潜入した。
公安の捜査員を射殺し、企業の買収を進める。
しかしプロコワルスキーが恵理と会って共感する。
そこから新人類委員会との戦いがはじまるが
思わぬ展開が起こる。
2019年5月22日水曜日
054(1760) 宇宙軍士官学校―前哨―9:2019.05.22
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―9」
を読んだ。
太陽から地球を守るための準備が進む。
まだ未完のまま、とうとうの粛清者の太陽系攻撃がはじまる。
その戦いは、従来のもとは変わっている。
その変化にどう対応するのか。
一応の対応はできているが、
その変化は順次、対応がむつかしくなってくるかもしれない。
また今後、攻撃がどう変化するのかも不明である。
そんな緊張感がでてきた。
を読んだ。
太陽から地球を守るための準備が進む。
まだ未完のまま、とうとうの粛清者の太陽系攻撃がはじまる。
その戦いは、従来のもとは変わっている。
その変化にどう対応するのか。
一応の対応はできているが、
その変化は順次、対応がむつかしくなってくるかもしれない。
また今後、攻撃がどう変化するのかも不明である。
そんな緊張感がでてきた。
2019年5月20日月曜日
053(1759) 団塊老人:2019.05.20
三田誠広著「団塊老人」
を読んだ。
15年前に書かれた本である。
著者自身が団塊の世代で、
団塊世代が老後になるとどうなるかを考えた本である。
現在の本の基本となるような考え方が
いろいろ示されている。
を読んだ。
15年前に書かれた本である。
著者自身が団塊の世代で、
団塊世代が老後になるとどうなるかを考えた本である。
現在の本の基本となるような考え方が
いろいろ示されている。
2019年5月16日木曜日
052(1758) 人生の整理術:2019.05.16
保坂隆著「人生の整理術 老いをスッキリ愉しむ秘訣」
を読んだ。
老後に向けてどのように生活をするのか。
年齢に応じたスモールサイズング、
シンプルに生活する。
できることをだけを少しだけで満足するように。
そんな心構えをまとめたものであった
を読んだ。
老後に向けてどのように生活をするのか。
年齢に応じたスモールサイズング、
シンプルに生活する。
できることをだけを少しだけで満足するように。
そんな心構えをまとめたものであった
2019年5月15日水曜日
051(1757) 宇宙軍士官学校―前哨―8:2019.05.15
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―8」
を読んだ。
防衛軍の通信システム感応端末へ粛清者から攻撃を受ける。
ただし旧式の通信システムが利用できることに気づいた
ケイイチが指令を発し、対抗する。
虚しく敗戦へとなりそうだ。
粛清者はさらに新兵器を持ち出したので
退却すための防衛戦をしていく。
なかなか面白い。
この巻にはめずらしく著者のあとがきがあった。
兄が死んだ経緯や、関連する著者のシリーズの経緯
などが述べられている。
を読んだ。
防衛軍の通信システム感応端末へ粛清者から攻撃を受ける。
ただし旧式の通信システムが利用できることに気づいた
ケイイチが指令を発し、対抗する。
虚しく敗戦へとなりそうだ。
粛清者はさらに新兵器を持ち出したので
退却すための防衛戦をしていく。
なかなか面白い。
この巻にはめずらしく著者のあとがきがあった。
兄が死んだ経緯や、関連する著者のシリーズの経緯
などが述べられている。
2019年5月14日火曜日
050(1756) 特殊防諜班 標的反撃:2019.05.14
今野敏著「特殊防諜班 標的反撃」
を読んだ。
成田空港でランチャーでテロが発生した。
過激派の犯行と思われたが、新人類委員会の攻撃であった。
チベット仏教の高僧が舎念に会いに来た。
高僧を盾に舎念、真田、モサドのザミルへの仕返しもあった。
新人類委員会との戦いが繰り返される。
アクションものでなかなか面白い。
を読んだ。
成田空港でランチャーでテロが発生した。
過激派の犯行と思われたが、新人類委員会の攻撃であった。
チベット仏教の高僧が舎念に会いに来た。
高僧を盾に舎念、真田、モサドのザミルへの仕返しもあった。
新人類委員会との戦いが繰り返される。
アクションものでなかなか面白い。
2019年5月11日土曜日
049(1755) 宇宙軍士官学校―前哨―7:2019.05.11
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―7」
を読んだ。
いよいよ本当の戦闘に入る。
侵攻を受けているモルダー星系を守るために戦う。
今まで以上の艦隊になり、地球軍独立艦隊として参戦。
ただし補給先の護衛をしていく。
守るのだが、新たな戦略を展開する。
その結果、大きな指揮権を与えられる。
を読んだ。
いよいよ本当の戦闘に入る。
侵攻を受けているモルダー星系を守るために戦う。
今まで以上の艦隊になり、地球軍独立艦隊として参戦。
ただし補給先の護衛をしていく。
守るのだが、新たな戦略を展開する。
その結果、大きな指揮権を与えられる。
2019年5月9日木曜日
048(1754) 特殊防諜班 連続誘拐:2019.05.09
今野敏著「特殊防諜班 連続誘拐」
を読んだ。
新人類戦線とよばれる組織が、
日本の宗教教祖を次々と誘拐する。
すぐに解放されて、教祖は何も覚えていない。
だが、雷光教団の夢妙斎だけは殺害された。
「首相の代理人」の真田と
イスラエル大使館員でモサドのザミルが共闘する。
シリーズの第一巻であった。
を読んだ。
新人類戦線とよばれる組織が、
日本の宗教教祖を次々と誘拐する。
すぐに解放されて、教祖は何も覚えていない。
だが、雷光教団の夢妙斎だけは殺害された。
「首相の代理人」の真田と
イスラエル大使館員でモサドのザミルが共闘する。
シリーズの第一巻であった。
2019年5月5日日曜日
047(1753) 宇宙軍士官学校―前哨―6:2019.05.05
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―6」
を読んだ。
ケイローンの首都惑星シュリシュクで試練を受ける。
試練を突破すれば、地球防衛のための援助を得られる。
回の対戦のうち2回の対戦で優秀な成績を収める。
援助だけでなく、そこで一ランク上の階級にまで引き上げられる。
戦いの準備は整った。
いよいよ戦いへと突入する予感がする。
を読んだ。
ケイローンの首都惑星シュリシュクで試練を受ける。
試練を突破すれば、地球防衛のための援助を得られる。
回の対戦のうち2回の対戦で優秀な成績を収める。
援助だけでなく、そこで一ランク上の階級にまで引き上げられる。
戦いの準備は整った。
いよいよ戦いへと突入する予感がする。
2019年5月3日金曜日
046(1752) 藝人春秋:2019.05.03
水道橋博士著「藝人春秋」
を読んだ。
単に藝人の話題を語るだけでなく、
水道橋博士なりの視点で、
それぞれの藝人を語っている。
なかなか含蓄のある本となっている。
いい本であった。
を読んだ。
単に藝人の話題を語るだけでなく、
水道橋博士なりの視点で、
それぞれの藝人を語っている。
なかなか含蓄のある本となっている。
いい本であった。
2019年4月30日火曜日
045(1751) 戒名は、自分で決める:2019.04.30
島田裕巳著「戒名は、自分で決める」
を再読した。
以前読んだときは、軽く考えていたが、
現在も葬式仏教として、
戒名に日本の仏教固有の
課題あることがよくわかった。
仏教、あるいは宗教の存在意義はどこにあるのか。
田舎の母を見ていても感じることである。
を再読した。
以前読んだときは、軽く考えていたが、
現在も葬式仏教として、
戒名に日本の仏教固有の
課題あることがよくわかった。
仏教、あるいは宗教の存在意義はどこにあるのか。
田舎の母を見ていても感じることである。
2019年4月26日金曜日
044(1750) 宇宙軍士官学校―前哨―5:2019.04.26
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―5」
を読んだ。
粛清者が太陽系に攻めてきた。
連邦宇宙軍は迎撃部隊を派遣するが撃破される。
これまでの偵察とは違っていた。
粛清者の攻撃パターンが変わってきた。
士官学校の士官と訓練生が対処に向かい撃破する。
粛清者との本格的な戦いに始まる。
を読んだ。
粛清者が太陽系に攻めてきた。
連邦宇宙軍は迎撃部隊を派遣するが撃破される。
これまでの偵察とは違っていた。
粛清者の攻撃パターンが変わってきた。
士官学校の士官と訓練生が対処に向かい撃破する。
粛清者との本格的な戦いに始まる。
2019年4月23日火曜日
043(1749) 消滅 下:2019.04.23
恩田陸著「消滅 VANISHING POINT(下)」
を読んだ。
どうも話が長く、舞台も限られている。
どんでん返しも今ひとつである。
少々残念だった。
を読んだ。
どうも話が長く、舞台も限られている。
どんでん返しも今ひとつである。
少々残念だった。
2019年4月20日土曜日
042(1748) 消滅 上:2019.04.20
恩田陸著「消滅 VANISHING POINT(上)」
を読んだ。
空港の別室での話である。
その中に人にしか見えないアンドロイドがいて、
集められた人の中にテロリストがいるので、
限定された時間にそのテロリストを
10名で見つけていほしいという設定である。
登場人物を捕まえるのが苦手なので、
なかなか状況を把握できない。
しかし、今後どうなっていくの興味が湧いてくる。
を読んだ。
空港の別室での話である。
その中に人にしか見えないアンドロイドがいて、
集められた人の中にテロリストがいるので、
限定された時間にそのテロリストを
10名で見つけていほしいという設定である。
登場人物を捕まえるのが苦手なので、
なかなか状況を把握できない。
しかし、今後どうなっていくの興味が湧いてくる。
2019年4月15日月曜日
041(1747) 宇宙軍士官学校―前哨―4:2019.04.15
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―4」
を読んだ。
久しぶりにシリーズを読んだ。
4巻目となる。
少々前巻の内容を忘れていたが、
今回は主人公たちが士官として
15歳ほどの若者を指導していく。
しかし、背景には敵の脅威が迫っている。
を読んだ。
久しぶりにシリーズを読んだ。
4巻目となる。
少々前巻の内容を忘れていたが、
今回は主人公たちが士官として
15歳ほどの若者を指導していく。
しかし、背景には敵の脅威が迫っている。
2019年4月12日金曜日
040(1746) スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち:2019.04.12
山根一眞著「スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち」
を読んだ。
三カ国の研究者がそれぞれの立場でALMAを作り上げた。
その中で日本の貢献をメタルカラーの要領で
取材して作り上げられたルポルタージュである。
面白い内容である。
を読んだ。
三カ国の研究者がそれぞれの立場でALMAを作り上げた。
その中で日本の貢献をメタルカラーの要領で
取材して作り上げられたルポルタージュである。
面白い内容である。
2019年4月9日火曜日
039(1745) 火神録:2019.04.09
化野燐著「火神録 考古探偵一法師全の記憶」
を読んだ。
シリーズの4作目である。
登場人物が大学にいるころの話である。
京都を火の海にしようとする企みがある。
主人公は東京から京都の大学に入学してきた佳織で
1年海外にいて同級生になった荻原
大学院生一法師、先生の教授などと事件を追いかける。
なかなか面白かった。
を読んだ。
シリーズの4作目である。
登場人物が大学にいるころの話である。
京都を火の海にしようとする企みがある。
主人公は東京から京都の大学に入学してきた佳織で
1年海外にいて同級生になった荻原
大学院生一法師、先生の教授などと事件を追いかける。
なかなか面白かった。
2019年4月7日日曜日
038(1744) 偽神譜:2019.04.07
化野燐著「偽神譜 考古探偵一法師全の追跡 」
を読んだ。
北九州の人面銅鐸の鋳型の発掘現場の見学で崩落に会い、
考古探偵たちがが閉じ込められる。
救出されると、感性症の可能性があり隔離される。
しかし、そこには大きな陰謀があった。
前作の内容をほとんど忘れているので
なかなかわかりにくいストーリーであった。
しかし、面白いものであった。
連作で前作の内容を引いている作品は
あまり間をあけずに読むのがいいようだ。
を読んだ。
北九州の人面銅鐸の鋳型の発掘現場の見学で崩落に会い、
考古探偵たちがが閉じ込められる。
救出されると、感性症の可能性があり隔離される。
しかし、そこには大きな陰謀があった。
前作の内容をほとんど忘れているので
なかなかわかりにくいストーリーであった。
しかし、面白いものであった。
連作で前作の内容を引いている作品は
あまり間をあけずに読むのがいいようだ。
2019年4月2日火曜日
037(1743) 日本人の神はどこにいるか:2019.04.02
島田裕巳著「日本人の神はどこにいるか」
を読んだ。
走り読みである。
一神教とされる、キリスト教は多神教的に要素をもっている。
また宗教を広域に渡って研究していた
エリアーデの偉大さが示されていた。
彼の「世界宗教史」は3巻の大部であるが、
未完であった。
それは、彼が日本のきた時
興味を持っていた日本の宗教が
どうまとめられるが見れずに残念だ。
を読んだ。
走り読みである。
一神教とされる、キリスト教は多神教的に要素をもっている。
また宗教を広域に渡って研究していた
エリアーデの偉大さが示されていた。
彼の「世界宗教史」は3巻の大部であるが、
未完であった。
それは、彼が日本のきた時
興味を持っていた日本の宗教が
どうまとめられるが見れずに残念だ。
2019年4月1日月曜日
036(1742) 定年後不安:2019.04.01
大杉潤著「定年後不安 人生100年時代の生き方」
を読んだ。
参考になることがあった。
実践したいこともいろいろあった。
今後はこのような考えを参考にしたい。
を読んだ。
参考になることがあった。
実践したいこともいろいろあった。
今後はこのような考えを参考にしたい。
2019年3月31日日曜日
035(1741) 定年後の知的生産術:2019.03.31
谷岡一郎著「定年後の知的生産術」
を読んだ。
個々の話題は面白いのだが、
現状の興味には合わなかった。
団塊の世代の成功を参考にして
以降の世代もクリエイティブに生きる方法を示している。
また、その方法として本の書き方を示している。
私には参考にあまり参考にならなかった。
を読んだ。
個々の話題は面白いのだが、
現状の興味には合わなかった。
団塊の世代の成功を参考にして
以降の世代もクリエイティブに生きる方法を示している。
また、その方法として本の書き方を示している。
私には参考にあまり参考にならなかった。
034(1740) 100万円で家を買い、週3日働く:2019.03.31
三浦展著「100万円で家を買い、週3日働く」
を読んだ。
生活実験の事例紹介集である。
事例はおもしろのだが、
現状の興味とはそぐわない。
しかし面白い生活があることがわかった。
気になった点
・藤村靖之氏の非電化工房のスモールビジネス
(月3万円ビジネスをいくつかすることで最低収入をえる)
・Found MUJI
・「第四の消費」著者提唱
物質の豊かさから人間関係の豊かさへ
私有からシェアへ
シンプル・ナチュラル・手作り志向
日本・地方志向
を読んだ。
生活実験の事例紹介集である。
事例はおもしろのだが、
現状の興味とはそぐわない。
しかし面白い生活があることがわかった。
気になった点
・藤村靖之氏の非電化工房のスモールビジネス
(月3万円ビジネスをいくつかすることで最低収入をえる)
・Found MUJI
・「第四の消費」著者提唱
物質の豊かさから人間関係の豊かさへ
私有からシェアへ
シンプル・ナチュラル・手作り志向
日本・地方志向
2019年3月30日土曜日
033(1739) 人は、老いない:2019.03.30
島田裕巳著「人は、老いない 」
を読んだ。
年齢を重ねていくと衰えることも多々ある。
しかし、老いずに進歩する人もいる。
そんな人になるために、好奇心が必要である。
好奇心は、積み重ねによって心が新陳代謝できる。
若さよりも経験がある老年期ほど有利だ。
年取れば、老後でなく、老成がある。
を読んだ。
年齢を重ねていくと衰えることも多々ある。
しかし、老いずに進歩する人もいる。
そんな人になるために、好奇心が必要である。
好奇心は、積み重ねによって心が新陳代謝できる。
若さよりも経験がある老年期ほど有利だ。
年取れば、老後でなく、老成がある。
2019年3月28日木曜日
032(1738) 定年準備:2019.03.28
楠木新著「定年準備 人生後半戦の助走と実践 」
を読んだ。
事例が豊富であるが、参考になるももあった。
老後は、個人、家族、地域で自身の生きていく場をつくっていくことが重要のようだ。
そのために準備が必要になる。
定年準備のための行動六か条が載っていた。
・焦らずに急ぐ
・趣味の範囲にとどめない
・身銭を切る
・個人事業主と接触する
・相手のニーズに合わせる
・自分を持っていく場所を探す
を読んだ。
事例が豊富であるが、参考になるももあった。
老後は、個人、家族、地域で自身の生きていく場をつくっていくことが重要のようだ。
そのために準備が必要になる。
定年準備のための行動六か条が載っていた。
・焦らずに急ぐ
・趣味の範囲にとどめない
・身銭を切る
・個人事業主と接触する
・相手のニーズに合わせる
・自分を持っていく場所を探す
2019年3月24日日曜日
031(1737) 下流老人と幸福老人:2019.03.24
三浦展著「下流老人と幸福老人 資産がなくても幸福な人 資産があっても不幸な人」
を読んだ。
流し読みである。
統計データをつかった老人の調査結果の解釈である。
だいたい2016年頃の状況がわかった。
生き方への考え方、金銭以外の生きがいの発見、
老後の人間関係など、
心の問題をどう捉えたいさくるかだろう。
を読んだ。
流し読みである。
統計データをつかった老人の調査結果の解釈である。
だいたい2016年頃の状況がわかった。
生き方への考え方、金銭以外の生きがいの発見、
老後の人間関係など、
心の問題をどう捉えたいさくるかだろう。
030(1736) 年収崩壊:2019.03.24
森永卓郎著「年収崩壊―格差時代に生き残るための「お金サバイバル術」」
を読んだ。
12年前の本である。
データは2007年当時のものである。
しかし、主張は「ビンボーでも楽しい定年後」などと同じである。
状況は変わっているが、考え方は同じである。
多分それが最適解なのだろう。
自身の老後の状況と対策の一般論はわかった。
あとはどう考え、どのような対策を考えるかだろう。
を読んだ。
12年前の本である。
データは2007年当時のものである。
しかし、主張は「ビンボーでも楽しい定年後」などと同じである。
状況は変わっているが、考え方は同じである。
多分それが最適解なのだろう。
自身の老後の状況と対策の一般論はわかった。
あとはどう考え、どのような対策を考えるかだろう。
029(1735) 定年後:2019.03.24
楠木新著「定年後-50歳からの生き方、終わり方」
を読んだ。
定年後の生き方をいろいろ考えた本である。
身近な人の退職でいろいろ考えるために読んだ。
いくつか参考になることがあった。
以前から考えていることとは違う点、同じ点もあった。
を読んだ。
定年後の生き方をいろいろ考えた本である。
身近な人の退職でいろいろ考えるために読んだ。
いくつか参考になることがあった。
以前から考えていることとは違う点、同じ点もあった。
2019年3月20日水曜日
028(1734) 団地のナナコさん:2019.03.20
ヤマダ マコト著「団地のナナコさん」
を読んだ。
スリラーなのだろうか。
国鉄団地の不思議な物語である。
子どもの頃遊んでいた友達が、
実は存在していなかった。
その存在は父も知っっていたが、
それは大きな事件を引き起こしていたが、
その事件も消えていた。
父もその事件で関わっていた。
それが20年後に解明される。
ヤマダ氏の作品は面白い。
を読んだ。
スリラーなのだろうか。
国鉄団地の不思議な物語である。
子どもの頃遊んでいた友達が、
実は存在していなかった。
その存在は父も知っっていたが、
それは大きな事件を引き起こしていたが、
その事件も消えていた。
父もその事件で関わっていた。
それが20年後に解明される。
ヤマダ氏の作品は面白い。
2019年3月18日月曜日
027(1733) ビンボーでも楽しい定年後:2019.03.18
森永卓郎著「ビンボーでも楽しい定年後」
を読んだ。
なかなか参考に内容もあった。
くら寿司、すき家、松屋、リンガーハットなどが
低糖質の食品を販売しているを知った。
また写真集の印刷製本が
TOLTOやしまうまプリントなで安くできることも知った。
他にもいろいろ学べることもあった。
を読んだ。
なかなか参考に内容もあった。
くら寿司、すき家、松屋、リンガーハットなどが
低糖質の食品を販売しているを知った。
また写真集の印刷製本が
TOLTOやしまうまプリントなで安くできることも知った。
他にもいろいろ学べることもあった。
2019年3月17日日曜日
026(1732) テーブルの上のスカイラーク:2019.03.17
ヤマダ マコト著「テーブルの上のスカイラーク」
を読んだ。
卓球を題材にした物語だが、面白い。
この著者いつもの新潟を舞台にした小説だが、
それがなかなかいい。
卓球の話題だけで展開されるが、
そこにいろいろな人物が交わっていく。
単純なハッピーエンドではないが、
期待を満たしながらも裏切りもある。
そんな興味をそそる展開であった。
を読んだ。
卓球を題材にした物語だが、面白い。
この著者いつもの新潟を舞台にした小説だが、
それがなかなかいい。
卓球の話題だけで展開されるが、
そこにいろいろな人物が交わっていく。
単純なハッピーエンドではないが、
期待を満たしながらも裏切りもある。
そんな興味をそそる展開であった。
2019年3月13日水曜日
025(1731) シャーロック・ホームズの不均衡:2019.03.13
似鳥鶏著「シャーロック・ホームズの不均衡」
を読んだ。
不思議な設定のミステリーである。
設定がおもしろく、そのストーリーは面白いのだが、
トリックが少々・・・
を読んだ。
不思議な設定のミステリーである。
設定がおもしろく、そのストーリーは面白いのだが、
トリックが少々・・・
2019年3月9日土曜日
024(1730) 太陽の塔:2019.03.09
森見登美彦著「太陽の塔」
を読んだ。
京大の学生の悶々とした不思議な物語だ。
精神状態が違えば、面白く読めたかしれないが、
どうも現状では面白く感じなかった。
軽妙な言い回しが売りなのだろうが、
純文学的な隠喩が隠されているようで
なかなか心に入ってこない。
を読んだ。
京大の学生の悶々とした不思議な物語だ。
精神状態が違えば、面白く読めたかしれないが、
どうも現状では面白く感じなかった。
軽妙な言い回しが売りなのだろうが、
純文学的な隠喩が隠されているようで
なかなか心に入ってこない。
2019年3月7日木曜日
023(1729) ヒートアップ:2019.03.07
中山七里著「ヒートアップ」
を読んだ。
麻薬取締官の七尾は
麻薬に対する抵抗力がある特異体質である。
兵士用に開発された薬物ヒートが闇市場に流出した。
「魔女は甦る」の後日をもとにしたストーリーで
登場人物がすべて変わる。
しかし、前作の主人公や、
中山の他の作品の人物もちらほらでてくる。
なかなかおもしろい。
を読んだ。
麻薬取締官の七尾は
麻薬に対する抵抗力がある特異体質である。
兵士用に開発された薬物ヒートが闇市場に流出した。
「魔女は甦る」の後日をもとにしたストーリーで
登場人物がすべて変わる。
しかし、前作の主人公や、
中山の他の作品の人物もちらほらでてくる。
なかなかおもしろい。
2019年3月2日土曜日
022(1728) 恩讐の鎮魂曲:2019.03.02
中山七里著「恩讐の鎮魂曲」
を読んだ。
前作で、自身が凶悪犯であったことを公開したので
今後の作品の展開が非常に難しいと思われた。
しかし、中山氏は新たな作品が出てきた。
御子柴礼司がかつての恩師ともいうべき
少年院時代の教官を救うために弁護をする。
しかし教官は、殺人を犯したことを自身で認め、
正当な罰で裁かれることを望んでいる。
御子柴は弁護で無罪を主張するが、
その方法は緊急避難を用いている。
何度もの大小のどんでん返しが仕組まれている。
さすがに、中山氏は面白い。
を読んだ。
前作で、自身が凶悪犯であったことを公開したので
今後の作品の展開が非常に難しいと思われた。
しかし、中山氏は新たな作品が出てきた。
御子柴礼司がかつての恩師ともいうべき
少年院時代の教官を救うために弁護をする。
しかし教官は、殺人を犯したことを自身で認め、
正当な罰で裁かれることを望んでいる。
御子柴は弁護で無罪を主張するが、
その方法は緊急避難を用いている。
何度もの大小のどんでん返しが仕組まれている。
さすがに、中山氏は面白い。
2019年2月27日水曜日
021(1727) 銀河乞食軍団[11]:2019.02.27
野田昌宏著「銀河乞食軍団[11]―タンポポ村、還る!」
を読んだ。
デジタル版でているのの最後の巻である。
昔読んだのを懐かしんで読んでいたものだ。
これが最後の巻となる。
名残惜しいが終わりだ。
を読んだ。
デジタル版でているのの最後の巻である。
昔読んだのを懐かしんで読んでいたものだ。
これが最後の巻となる。
名残惜しいが終わりだ。
2019年2月25日月曜日
020(1726) 奏者水滸伝 阿羅漢集結:2019.02.25
今野敏著「奏者水滸伝 阿羅漢集結」
を読んだ。
ジャズのヒーロー物が混在した作品になっている。
あまり興味のない分野なので、1冊でいいかという感じだ。
を読んだ。
ジャズのヒーロー物が混在した作品になっている。
あまり興味のない分野なので、1冊でいいかという感じだ。
2019年2月24日日曜日
019(1725) 山彦:2019.02.24 ヤマダ マコト著「山彦」
019(1725) 山彦:2019.02.24 ヤマダ マコト著「山彦」
を読んだ。
サンカという虐げられた人たちの物語である。
彼らに一子だけに伝わる不思議な能力がある。
その能力を里でお供養する者が鬼になる。
そんな過去の伝説も取り入れた面白い長編であった。
本書は、上中下の3巻を一冊にしたものである。
を読んだ。
サンカという虐げられた人たちの物語である。
彼らに一子だけに伝わる不思議な能力がある。
その能力を里でお供養する者が鬼になる。
そんな過去の伝説も取り入れた面白い長編であった。
本書は、上中下の3巻を一冊にしたものである。
2019年2月21日木曜日
018(1724) レイライン2:2019.02.21
榊正志著「レイライン2 もう一つの剣: 追いつめられた信長 失われた秘剣」
を読んだ。
多数のレイラインが示された。
しかし、そこには統計上の疑問もあった。
そしてそのレイラインの意味も十分解明されていなかった。
レイラインが多すぎる気がする。
話の流れ自体は面白い。
終盤もなかなかドラマチックである。
を読んだ。
多数のレイラインが示された。
しかし、そこには統計上の疑問もあった。
そしてそのレイラインの意味も十分解明されていなかった。
レイラインが多すぎる気がする。
話の流れ自体は面白い。
終盤もなかなかドラマチックである。
2019年2月19日火曜日
017(1723) 伝説の豹女3:2019.02.19
佐々木真著「伝説の豹女3」
を読んだ。
再生力の強い細胞や体質と
異常なほどの運動能力や精神性など
特異な豹女が描写される。
妹と呼べるような存在が登場するが、
姉によって消去される。
今後も続いていきそうな終わり方である。
を読んだ。
再生力の強い細胞や体質と
異常なほどの運動能力や精神性など
特異な豹女が描写される。
妹と呼べるような存在が登場するが、
姉によって消去される。
今後も続いていきそうな終わり方である。
016(1722) 伝説の豹女2:2019.02.19
佐々木真著「伝説の豹女2」
を読んだ。
豹女と女豹の対決。
女豹はドーピングによる万能細胞化によって
超人的肉体がつくられた。
豹女は一子相伝で女系に伝わる特異性らしい。
ネアンデルタール人との関係も示される。
いろいろな展開が進む。
少々足りない気もするが、面白い。
を読んだ。
豹女と女豹の対決。
女豹はドーピングによる万能細胞化によって
超人的肉体がつくられた。
豹女は一子相伝で女系に伝わる特異性らしい。
ネアンデルタール人との関係も示される。
いろいろな展開が進む。
少々足りない気もするが、面白い。
2019年2月18日月曜日
015(1721) 伝説の豹女1:2019.02.18
佐々木真著「伝説の豹女1」
を読んだ。
中編で読みやすい。
安土桃山時代に記録に残る、
超人的な能力を持った女系一族が
現在で巻き起こす不思議な物語である。
を読んだ。
中編で読みやすい。
安土桃山時代に記録に残る、
超人的な能力を持った女系一族が
現在で巻き起こす不思議な物語である。
2019年2月17日日曜日
2019年2月16日土曜日
013(1719) 犯罪者 下:2019.02.16
太田愛著「犯罪者 下」
を読んだ。
登場人物は多くないが、
その周辺の事情が詳しく説明されていく。
ストーリーでそれらの事情が絡み合ってくる。
少々長い小説になっている。
テレビドラマなら各回でそれぞれが一話にあって
面白いかもしれないだろう。
だが、ひとつの小説なら少々冗長に感じる。
しかし、面白いことは確かである。
この主人公たちのシリースが2編ある。
後に読んていきたい。
を読んだ。
登場人物は多くないが、
その周辺の事情が詳しく説明されていく。
ストーリーでそれらの事情が絡み合ってくる。
少々長い小説になっている。
テレビドラマなら各回でそれぞれが一話にあって
面白いかもしれないだろう。
だが、ひとつの小説なら少々冗長に感じる。
しかし、面白いことは確かである。
この主人公たちのシリースが2編ある。
後に読んていきたい。
2019年2月11日月曜日
012(1718) 犯罪者 上:2019.02.11
太田愛著「犯罪者 上」
を読んだ。
登場人物はそんなに多くないが、
話が壮大である。
殺されかけた青年と、元テレビ局ディレクター、あぶれ者の刑事が
事件を追いかける。
しかし、彼らを殺人者が追いかける。
その背景となる謎が上巻で明らかになった。
超大作だが、読ませる展開である。
すぐに下巻を読み始める。
を読んだ。
登場人物はそんなに多くないが、
話が壮大である。
殺されかけた青年と、元テレビ局ディレクター、あぶれ者の刑事が
事件を追いかける。
しかし、彼らを殺人者が追いかける。
その背景となる謎が上巻で明らかになった。
超大作だが、読ませる展開である。
すぐに下巻を読み始める。
2019年2月5日火曜日
011(1717) 太陽の簒奪者:2019.02.05
野尻抱介著「太陽の簒奪者」
を読んだ。
地球外知的生命とのコンタクトのテーマにしたSFである。
水星から粒子が飛ばされ、リング状の構造物が
ナノテクノロジーで形成さていく。
接触を試みたが反応はない。
地球外知的生命が太陽系に向かっていることが判明した。
コンタクを目指すが反応はなく、防衛のみする。
最後に接触をするが、その思考過程が面白いが、
少々味気なくもある。
を読んだ。
地球外知的生命とのコンタクトのテーマにしたSFである。
水星から粒子が飛ばされ、リング状の構造物が
ナノテクノロジーで形成さていく。
接触を試みたが反応はない。
地球外知的生命が太陽系に向かっていることが判明した。
コンタクを目指すが反応はなく、防衛のみする。
最後に接触をするが、その思考過程が面白いが、
少々味気なくもある。
2019年2月1日金曜日
010(1716) 魔女は甦る:2019.02.01
中山七里著「魔女は甦る」
を読んだ。
麻薬のような効果の薬を巡ってのミステリーである。
犯人は以外であった。
また登場人物も過去に問題を抱えた人が多く
それが謎を深めている。
今回はどんでん返しがなかった。
を読んだ。
麻薬のような効果の薬を巡ってのミステリーである。
犯人は以外であった。
また登場人物も過去に問題を抱えた人が多く
それが謎を深めている。
今回はどんでん返しがなかった。
2019年1月28日月曜日
009(1715) レイライン:2019.01.28
榊正志著「レイライン: 千三百年間の謎 失われた秘剣」
を読んだ。
壮大なシナリオで興味深い。
だが、内容盛り沢山すぎ、
それを高いピークの状態まま話が進む。
残念な展開だ。
もっと長い物語にして緩急のあるストーリであれば
もっと楽しめるのだが。
次巻があるのだが、少し間を開けて読みたい。
を読んだ。
壮大なシナリオで興味深い。
だが、内容盛り沢山すぎ、
それを高いピークの状態まま話が進む。
残念な展開だ。
もっと長い物語にして緩急のあるストーリであれば
もっと楽しめるのだが。
次巻があるのだが、少し間を開けて読みたい。
2019年1月25日金曜日
008(1714) 追憶の夜想曲:2019.01.25
中山七里著「追憶の夜想曲」
を読んだ。
弁護士御子柴が主人公のシリース二作目である。
面白いが、なぜこの容疑者にこだわるのか
謎がありながら、最後まで行く。
最後に、大きなどんでん返しがいくつかある。
その中でも大変などんでん返しがあった。
今後のシリーズはどう展開していくのか
心配になるほどものだ。
次の作品が気になる。
を読んだ。
弁護士御子柴が主人公のシリース二作目である。
面白いが、なぜこの容疑者にこだわるのか
謎がありながら、最後まで行く。
最後に、大きなどんでん返しがいくつかある。
その中でも大変などんでん返しがあった。
今後のシリーズはどう展開していくのか
心配になるほどものだ。
次の作品が気になる。
2019年1月22日火曜日
007(1713) ハーメルンの誘拐魔:2019.01.22
中山七里著「ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人」
を読んだ。
ハーメルンの笛吹を模した誘拐事件が起こる。
ワクチンによる薬害、
障害者と医療協会の会長の娘、
医師などが絡み合う。
誘拐事件の背景を探る刑事が
その問題を掘り下げていく。
メディアを巻き込んだ身代金報道となる。
最後には大きなドンデン返しがある。
を読んだ。
ハーメルンの笛吹を模した誘拐事件が起こる。
ワクチンによる薬害、
障害者と医療協会の会長の娘、
医師などが絡み合う。
誘拐事件の背景を探る刑事が
その問題を掘り下げていく。
メディアを巻き込んだ身代金報道となる。
最後には大きなドンデン返しがある。
2019年1月17日木曜日
006(1712) 七色の毒:2019.01.17
中山七里著「七色の毒 刑事犬養隼人」
を読んだ。
短編集であるが、いくつか登場人物や事件が関係している。
短い作品であるが、どんでん返しが組み込まれている。
短編集であるが、いろいろな仕込みがされている。
さすがに、中山氏の作品である。
面白さに抜かりはない。
を読んだ。
短編集であるが、いくつか登場人物や事件が関係している。
短い作品であるが、どんでん返しが組み込まれている。
短編集であるが、いろいろな仕込みがされている。
さすがに、中山氏の作品である。
面白さに抜かりはない。
2019年1月14日月曜日
005(1711) 贖罪の奏鳴曲:2019.01.14
中山七里著「贖罪の奏鳴曲」
を読んだ。
弁護士・御子柴礼司が死体を処理するとこからはじまる。
有能ではあるが、売名行為のようなことも見える。
しかし、過去を洗うと少年時代に女児を殺す。
だれでもいいから殺したかった、ということ。
一種のサイコパスのようだが、
少年院での出来事で改心をした。
そして司法試験に合格する。
中山の作品なので何重にも
ドンデン返しが用意されている。
を読んだ。
弁護士・御子柴礼司が死体を処理するとこからはじまる。
有能ではあるが、売名行為のようなことも見える。
しかし、過去を洗うと少年時代に女児を殺す。
だれでもいいから殺したかった、ということ。
一種のサイコパスのようだが、
少年院での出来事で改心をした。
そして司法試験に合格する。
中山の作品なので何重にも
ドンデン返しが用意されている。
2019年1月10日木曜日
004(1710) テミスの剣:2019.01.10
中山七里著「テミスの剣」
を読んだ。
面白いミステリーとしてもどんでん返しがある。
もう一つのテーマは、正義をいかにつらぬくか、
という難しいものも秘められている。
中山氏のミステリーは
このような深みがあることを思い出した。
今後長く読んでいきたい作者だ。
を読んだ。
面白いミステリーとしてもどんでん返しがある。
もう一つのテーマは、正義をいかにつらぬくか、
という難しいものも秘められている。
中山氏のミステリーは
このような深みがあることを思い出した。
今後長く読んでいきたい作者だ。
2019年1月5日土曜日
003(1709) 熱波:2019.01.05
今野敏著「熱波」
を読んだ。
自治省の役人が短期、沖縄県庁に出張する。
その報告書を見た上司が
すぐに沖縄出向を命じる。
そして沖縄県庁で利権を巡る地元暴力団と
2つの台湾マフィアの抗争を起こる。
その抗争と県、国の板挟みになった役人の
意識が少しずつ変わっていく。
不思議な物語が面白い。
を読んだ。
自治省の役人が短期、沖縄県庁に出張する。
その報告書を見た上司が
すぐに沖縄出向を命じる。
そして沖縄県庁で利権を巡る地元暴力団と
2つの台湾マフィアの抗争を起こる。
その抗争と県、国の板挟みになった役人の
意識が少しずつ変わっていく。
不思議な物語が面白い。
2019年1月2日水曜日
002(1708) 年頭に:2019.01.02
2018年の1年間で121冊の読書をした。
専門書や文献で目を通したものは含めていない。
ここ1年半ほどデジタルで本を読むようになってきた。
単行本を持って寝転んで読むときの
手や目の辛さも削減したような気がする。
目にも少し楽になっているように思える。
髪からデジタルへの媒体の変化でもある。
できるだけ多くの本を読みたい。
限らえた時間、残された時間で、読むためには
読むときのストレスを媒体からのものを
極力減らしていくことが必要だ。
媒体の進化に期待したいものだ。
残された人生に読書は大いなる潤いとなるであろ。
専門書や文献で目を通したものは含めていない。
ここ1年半ほどデジタルで本を読むようになってきた。
単行本を持って寝転んで読むときの
手や目の辛さも削減したような気がする。
目にも少し楽になっているように思える。
髪からデジタルへの媒体の変化でもある。
できるだけ多くの本を読みたい。
限らえた時間、残された時間で、読むためには
読むときのストレスを媒体からのものを
極力減らしていくことが必要だ。
媒体の進化に期待したいものだ。
残された人生に読書は大いなる潤いとなるであろ。
001(1707) 第六大陸2:2019.01.02
小川一水著「第六大陸2」
を読んだ。
前巻からの続きの話である。
月の基地でさまざまな問題がありながらも
それを解決しながらストーリーは進む。
そして異星人の蒔いた種から育った装置が
アメリカ基地の実験により、稼働した。
そこからの話がどう展開するのか興味をもったが、
そこで話は終わる。
少々、欲求不満を覚える。
を読んだ。
前巻からの続きの話である。
月の基地でさまざまな問題がありながらも
それを解決しながらストーリーは進む。
そして異星人の蒔いた種から育った装置が
アメリカ基地の実験により、稼働した。
そこからの話がどう展開するのか興味をもったが、
そこで話は終わる。
少々、欲求不満を覚える。
2018年12月31日月曜日
121(1706) 宵闇天化・下:2018.12.31
ヤマダマコト著「宵闇天化・下」
を読んだ。
シリースの最後の作品となった。
ライトノベルを意識して書いたそうだ。
確かに読みやすくなっている。
展開も激しく面白いものとなっている。
この著者はこのシリースの作品しか読んでいない。
他の作品も読んでみたいが。
少し時間を明けてから。
今年読み切った最後の作品ととなった。
を読んだ。
シリースの最後の作品となった。
ライトノベルを意識して書いたそうだ。
確かに読みやすくなっている。
展開も激しく面白いものとなっている。
この著者はこのシリースの作品しか読んでいない。
他の作品も読んでみたいが。
少し時間を明けてから。
今年読み切った最後の作品ととなった。
2018年12月27日木曜日
120(1705) 第六大陸1:2018.12.27
小川一水著「第六大陸1」
を読んだ。
財閥の娘が月に人が常駐する施設をつくるという。
日本企業の技術と人の総力を挙げて取り組む。
10年計画、1500億年の投資となる。
中国の動向、NASAの動向、さまざまな思惑が交差する。
そして発注者の娘の妙にも
なにか隠された目的もありそうだ。
第2巻へと続く。
を読んだ。
財閥の娘が月に人が常駐する施設をつくるという。
日本企業の技術と人の総力を挙げて取り組む。
10年計画、1500億年の投資となる。
中国の動向、NASAの動向、さまざまな思惑が交差する。
そして発注者の娘の妙にも
なにか隠された目的もありそうだ。
第2巻へと続く。
2018年12月23日日曜日
119(1704) 宵闇天化・上:2018.12.23
ヤマダマコト著「宵闇天化・上」
を読んだ。
以前の天化の別の流派で犯罪の首謀者が
姉妹の妹であったので、
少年院を出る時、
彼女を引き取ることにした。
そこから話ははじまる。
天花に使われた絵が再度使用される。
そして相手の衝突が始まる。
上巻はそこで終わる。
これから大きな展開が起こりそうだ。
を読んだ。
以前の天化の別の流派で犯罪の首謀者が
姉妹の妹であったので、
少年院を出る時、
彼女を引き取ることにした。
そこから話ははじまる。
天花に使われた絵が再度使用される。
そして相手の衝突が始まる。
上巻はそこで終わる。
これから大きな展開が起こりそうだ。
2018年12月20日木曜日
118(1703) 宇宙軍士官学校―前哨―3:2018.12.20
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―3」
を読んだ。
指導者として若い訓練生を率いる立場で話が進む。
歓迎会もなく、仮想空間でのゲームのような
実践的訓練が始まる。
それが歓迎会となる。
を読んだ。
指導者として若い訓練生を率いる立場で話が進む。
歓迎会もなく、仮想空間でのゲームのような
実践的訓練が始まる。
それが歓迎会となる。
2018年12月17日月曜日
117(1702) 宇宙軍士官学校―前哨―2:2018.12.17
鷹見一幸著「宇宙軍士官学校―前哨―2」
を読んだ。
幹部候補生だけで、実習用の艦船で
実戦的な訓練がはじまる。
次々と裏をかきながら模擬的な戦いが進む。
を読んだ。
幹部候補生だけで、実習用の艦船で
実戦的な訓練がはじまる。
次々と裏をかきながら模擬的な戦いが進む。
2018年12月14日金曜日
116(1701) 古生物学者、妖怪を掘る:2018.12.14
荻野慎諧著「古生物学者、妖怪を掘る 鵺の正体、鬼の真実」
を読んだ。
半分ほど読んだが、興味がなくなる。
文章jも内容的もそれなりだが、
私には興味が途切れた。
を読んだ。
半分ほど読んだが、興味がなくなる。
文章jも内容的もそれなりだが、
私には興味が途切れた。
2018年12月9日日曜日
114(1699) 天化爛漫:2018.12.09
ヤマダマコト著「天化爛漫」
を読んだ。
自主出版している作品である。
前作の続編でやはり新潟の地元を
舞台にしたミステリー作品である。
3姉弟が揃って謎を解いていく。
そんな展開だがなかなかが面白い。
を読んだ。
自主出版している作品である。
前作の続編でやはり新潟の地元を
舞台にしたミステリー作品である。
3姉弟が揃って謎を解いていく。
そんな展開だがなかなかが面白い。
2018年11月28日水曜日
112(1697) 南方熊楠―進化論・政治・性:2018.11.28
原田健一著「南方熊楠―進化論・政治・性」
を読んだ。
珍しい経歴の研究者である。
音楽・映像のプロデュサーから
熊楠の旧邸の調査に10年間、従事した。
そこから熊楠研究にのめり込んでいく。
進化論、政治、性について
独自の視点が語っている。
なかなかおもしろかった。
を読んだ。
珍しい経歴の研究者である。
音楽・映像のプロデュサーから
熊楠の旧邸の調査に10年間、従事した。
そこから熊楠研究にのめり込んでいく。
進化論、政治、性について
独自の視点が語っている。
なかなかおもしろかった。
2018年11月23日金曜日
111(1696) 森と建築の空間史:2018.11.23
千田智子著「森と建築の空間史―南方熊楠と近代日本」
を読んだ。
熊楠の環境運動を、事前にもっていた自然観察に由来する
科学観と宗教観と密接に結びついていることを説いている。
ただ、その論理が中沢氏のように感覚的で
自己完結しているようにみえる。
科学的論理性に欠如している。
人文科学にはこのような論理展開が多い。
なかなかついていけない。
を読んだ。
熊楠の環境運動を、事前にもっていた自然観察に由来する
科学観と宗教観と密接に結びついていることを説いている。
ただ、その論理が中沢氏のように感覚的で
自己完結しているようにみえる。
科学的論理性に欠如している。
人文科学にはこのような論理展開が多い。
なかなかついていけない。
2018年11月21日水曜日
110(1695) 空白の五マイル:2018.11.21
角幡唯介著「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」
を読んだ。
チベットにまだ人が全く入ったことがない地域がある。
それを空白の5マイルと呼んでいる。
そこを単独踏査しようとした探検家の行動記である。
なかなかおもしろい。
ただ、ツアンポー峡谷はあまりぬ険しく、悪条件である。
そして探検の時期も国情不安も悪かった。
踏査は失敗だった。
しかし、その探検行は面白い。
別の作品も読みたいものだ。
を読んだ。
チベットにまだ人が全く入ったことがない地域がある。
それを空白の5マイルと呼んでいる。
そこを単独踏査しようとした探検家の行動記である。
なかなかおもしろい。
ただ、ツアンポー峡谷はあまりぬ険しく、悪条件である。
そして探検の時期も国情不安も悪かった。
踏査は失敗だった。
しかし、その探検行は面白い。
別の作品も読みたいものだ。
2018年11月17日土曜日
109(1694) 謎の空海:2018.11.17
三田誠広著「謎の空海 誰もがわかる空海入門」
を読む。
小説「空海」の背景を史実に基づいて書かれた入門書である。
知っている内容が多かった。
でも、もちろん知らない内容も多々あった。
空海は不思議な人生を送っている。
18歳で入学した大学を1年もぜす突然辞めて、
30歳までの記録のない空白の10年間。
突然、遣唐使としての抜擢。
唐では、一人にしか相伝されない秘宝である密教を
たった数ヶ月で、それも辺境の外国人に
寺宝や経典のすべてを授けられる。
20年の滞在が2年での帰国。
不法の帰国が1年の謹慎で解けて
一気に宗教界の雄い踊りでる。
不思議な人生である。
経歴の記録に空白があるので、
小説家の空想を掻き立てるだろう。
多くの小説がある。
私はまだ、一つしか読んでないが。
を読む。
小説「空海」の背景を史実に基づいて書かれた入門書である。
知っている内容が多かった。
でも、もちろん知らない内容も多々あった。
空海は不思議な人生を送っている。
18歳で入学した大学を1年もぜす突然辞めて、
30歳までの記録のない空白の10年間。
突然、遣唐使としての抜擢。
唐では、一人にしか相伝されない秘宝である密教を
たった数ヶ月で、それも辺境の外国人に
寺宝や経典のすべてを授けられる。
20年の滞在が2年での帰国。
不法の帰国が1年の謹慎で解けて
一気に宗教界の雄い踊りでる。
不思議な人生である。
経歴の記録に空白があるので、
小説家の空想を掻き立てるだろう。
多くの小説がある。
私はまだ、一つしか読んでないが。
2018年11月2日金曜日
107(1692) 巨人伝 上:2018.11.02
津本陽著「巨人伝 上」
を読んだ。
南方熊楠の生涯を小説にしたものだ。
熊楠がよく見てたい幻覚が底流にしている小説である。
生涯は以前から文献で読んでいるので、
ほぼ知っている内容を再確認することにある。
だが、知らないこと、チリバラめられている。
誰が小説にしても、熊楠の生涯は波乱万丈なのだろう。
を読んだ。
南方熊楠の生涯を小説にしたものだ。
熊楠がよく見てたい幻覚が底流にしている小説である。
生涯は以前から文献で読んでいるので、
ほぼ知っている内容を再確認することにある。
だが、知らないこと、チリバラめられている。
誰が小説にしても、熊楠の生涯は波乱万丈なのだろう。
2018年10月27日土曜日
106(1691) 金色天化:2018.10.27
ヤマダマコト著「金色天化」
を読んだ。
新潟を舞台にした不思議な物語であった。
しかし、なかなかおもしろい作品であった。
プロの作家ではないが、
Kindleのデジタル版で出版をしている作家だ。
なかなかおもしろいスタンスである。
編集者や校正者の手がはいっていない弱点があるが、
常に更新していけるということも面白い。
を読んだ。
新潟を舞台にした不思議な物語であった。
しかし、なかなかおもしろい作品であった。
プロの作家ではないが、
Kindleのデジタル版で出版をしている作家だ。
なかなかおもしろいスタンスである。
編集者や校正者の手がはいっていない弱点があるが、
常に更新していけるということも面白い。
2018年10月20日土曜日
105(1690) 空海入門:2018.10.20
加藤精一著「空海入門」
を読んだ。
空海の史実に基づいた経歴、
重要著書の骨子などをまとめてあってわかりよかった。
ただし、著者の嗜好の主張が示されているところや
論拠がメディアや大衆書、ニュースなど
少々論理的精度を欠いていたので疑問を感じた。
残念であった。
を読んだ。
空海の史実に基づいた経歴、
重要著書の骨子などをまとめてあってわかりよかった。
ただし、著者の嗜好の主張が示されているところや
論拠がメディアや大衆書、ニュースなど
少々論理的精度を欠いていたので疑問を感じた。
残念であった。
2018年10月16日火曜日
104(1689) 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四:2018.10.16
夢枕獏著「沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四」
を読んだ。
読み終わってしまった。
空海の少ない資料から、
想像を膨らまし、おもしろ小説にしてられている。
空海の生涯に興味があったのだが、
さらに興味がでてきた。
どこまで史実が知りたくなる。
を読んだ。
読み終わってしまった。
空海の少ない資料から、
想像を膨らまし、おもしろ小説にしてられている。
空海の生涯に興味があったのだが、
さらに興味がでてきた。
どこまで史実が知りたくなる。
2018年10月13日土曜日
103(1688) 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三:2018.10.13
夢枕獏著「沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三」
を読んだ。
話は、玄宗皇帝時代、それも楊貴妃に関する回顧に戻っていく。
主には阿倍仲麻呂への手紙が重要なところになる。
面白いところで次巻へと続く。
を読んだ。
話は、玄宗皇帝時代、それも楊貴妃に関する回顧に戻っていく。
主には阿倍仲麻呂への手紙が重要なところになる。
面白いところで次巻へと続く。
2018年10月9日火曜日
102(1687) 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二:201810.09
夢枕獏著「沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二」
を読んだ。
この巻では、楊貴妃の墓とその状況、
唐で半生を過ごした阿部仲麻呂が、
楊貴妃の不思議を手紙に残していた。
不思議な展開になってきた。
を読んだ。
この巻では、楊貴妃の墓とその状況、
唐で半生を過ごした阿部仲麻呂が、
楊貴妃の不思議を手紙に残していた。
不思議な展開になってきた。
2018年10月4日木曜日
101(1686) 沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一:201810.04
夢枕獏著「沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一」
を読んだ。
空海には、南方熊楠の関係で、興味を持っていた。
曼荼羅、密教など通じて、その日本への導入者として
空海が重要になる。
司馬遼太郎の「空海の風景」を読み出して途中で挫折していた。
しかし、読みたいと思いながら、
時間がなくてついつい今日まできている。
このような小説であれば
読みやすいので
空海の生涯や人物をしるにはいい。
を読んだ。
空海には、南方熊楠の関係で、興味を持っていた。
曼荼羅、密教など通じて、その日本への導入者として
空海が重要になる。
司馬遼太郎の「空海の風景」を読み出して途中で挫折していた。
しかし、読みたいと思いながら、
時間がなくてついつい今日まできている。
このような小説であれば
読みやすいので
空海の生涯や人物をしるにはいい。
2018年10月1日月曜日
100(1685) 地球はなぜ「水の惑星」なのか:201810.01
唐戸俊一郎著「地球はなぜ「水の惑星」なのか
水の「起源・分布・循環」から読み解く地球史」
を読んだ。
水に関する話題を中心に話が進めらている。
主に著者が興味を持った内容だが、
少々一般読者が興味を持てるかどうかが心配だ。
私は興味深く読んだ。
だが、なぜかなかなか本章に入り込めない。
それが不思議だ。
水の「起源・分布・循環」から読み解く地球史」
を読んだ。
水に関する話題を中心に話が進めらている。
主に著者が興味を持った内容だが、
少々一般読者が興味を持てるかどうかが心配だ。
私は興味深く読んだ。
だが、なぜかなかなか本章に入り込めない。
それが不思議だ。
2018年9月25日火曜日
099(1684) 第二の地球を探せ!:2018.09.25
田村元秀著「第二の地球を探せ!~「太陽系外惑星天文学」入門~」
を読んだ。
井田氏の本から比べれると
実際に観測をしている天文学者の話なので
現実感がある。
最先端の話題が盛りだくさんであった。
そして今後の観測計画も紹介されていて面白かった。
「地球上の生命に似た「生命」を探す鍵となるバイオマーカーには、
これさえあれば決定的と呼べるものはありませんが、
水、酸素、オゾン、メタン、二酸化炭素などのうち、
いくつかが同時に発見されれば、
生命の存在を示す強力な指標になると考えてよいでしょう」
重要な示唆である。
を読んだ。
井田氏の本から比べれると
実際に観測をしている天文学者の話なので
現実感がある。
最先端の話題が盛りだくさんであった。
そして今後の観測計画も紹介されていて面白かった。
「地球上の生命に似た「生命」を探す鍵となるバイオマーカーには、
これさえあれば決定的と呼べるものはありませんが、
水、酸素、オゾン、メタン、二酸化炭素などのうち、
いくつかが同時に発見されれば、
生命の存在を示す強力な指標になると考えてよいでしょう」
重要な示唆である。
2018年9月22日土曜日
098(1683) 地球外生命体:2018.09.22
井田茂著「地球外生命体 実はここまできている探査技術」
を読んだ。
重複する内容や繰り返しが多く思えた。
すると最後まで読むと、
聞き語りを文章起こししたもののようだ。
専門家が自身で書いたものでないと、
科学解説は良くないようだ。
読んでいて欲求不満になったので、
別の本を読むことにした。
を読んだ。
重複する内容や繰り返しが多く思えた。
すると最後まで読むと、
聞き語りを文章起こししたもののようだ。
専門家が自身で書いたものでないと、
科学解説は良くないようだ。
読んでいて欲求不満になったので、
別の本を読むことにした。
2018年9月19日水曜日
097(1682) 新しい1キログラムの測り方:2018.09.19
臼田孝著「新しい1キログラムの測り方 科学が変われば単位も変わる」
を読んだ。
少し前に日本が非常に精度のよい測定で
国際キログラム原器にかわる
新しい質量の単位を決めるのに大きな貢献をしたことをしった。
その関係者が著者となっている。
そして基本単位のうち4つが今年変わることになる。
実施は2019年5月20日からだ。
重要な変化が科学、技術の世界で起こることに成る。
これで人類は新たなステージにたどり着いたことになる。
その反面、単位の定義が実感できなくなってくる。
このギャップを埋めるのは科学教育しかないのだろう。
を読んだ。
少し前に日本が非常に精度のよい測定で
国際キログラム原器にかわる
新しい質量の単位を決めるのに大きな貢献をしたことをしった。
その関係者が著者となっている。
そして基本単位のうち4つが今年変わることになる。
実施は2019年5月20日からだ。
重要な変化が科学、技術の世界で起こることに成る。
これで人類は新たなステージにたどり着いたことになる。
その反面、単位の定義が実感できなくなってくる。
このギャップを埋めるのは科学教育しかないのだろう。
2018年9月18日火曜日
096(1681) 女學生奇譚:2018.09.18
川瀬七緒著「女學生奇譚」
を読んだ。
面白い。
恐怖を感じない病気をもったフリーのジャーナリストが
読んではいけい本を取材するように、雑誌編集長から依頼を受ける。
その取材の金銭的バックアップがこれまでにないものであった。
取材していくうちに、戦前の失踪事件につながっていく。
しかし、つぎつぎとの予想外の展開が起こっていく。
を読んだ。
面白い。
恐怖を感じない病気をもったフリーのジャーナリストが
読んではいけい本を取材するように、雑誌編集長から依頼を受ける。
その取材の金銭的バックアップがこれまでにないものであった。
取材していくうちに、戦前の失踪事件につながっていく。
しかし、つぎつぎとの予想外の展開が起こっていく。
2018年9月12日水曜日
095(1680) 万能鑑定士Qの事件簿 XII:2018.09.12
松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 XII」
を読んだ。
懐かしい1970年の大阪万博の太陽の塔が舞台となる。
そして、他にもその時期に起こった
イギリスで発生したミステリーサークルの謎も絡んでくる。
複雑な様相をもった謎解きとなっている。
を読んだ。
懐かしい1970年の大阪万博の太陽の塔が舞台となる。
そして、他にもその時期に起こった
イギリスで発生したミステリーサークルの謎も絡んでくる。
複雑な様相をもった謎解きとなっている。
2018年9月4日火曜日
094(1679) 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル:2018.09.04
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル」
を読んだ。
宗像の沖にある島での殺人事件。
島に上陸することもままならない。
関係者に聞くだけである。
そこで証言をどう得ていくか。
だが、島でのことは語れない
「御言わず様」の掟がある。
そこから謎をどう解いてくか。
なかなか面白い。
を読んだ。
宗像の沖にある島での殺人事件。
島に上陸することもままならない。
関係者に聞くだけである。
そこで証言をどう得ていくか。
だが、島でのことは語れない
「御言わず様」の掟がある。
そこから謎をどう解いてくか。
なかなか面白い。
2018年9月1日土曜日
093(1678) 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル:2018.09.01
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル」
を読んだ。
岡山の桃太郎伝説に関するミステリーである。
説話における地元の話と、
一般に流布している話とは
異なっていることをもとにミステリーになっている。
おもしろい話となっていた。
を読んだ。
岡山の桃太郎伝説に関するミステリーである。
説話における地元の話と、
一般に流布している話とは
異なっていることをもとにミステリーになっている。
おもしろい話となっていた。
2018年8月29日水曜日
092(1677) 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル:2018.08.29
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 為朝伝説殺人ファイル」
を読んだ。
伝説シリーズである。
伊豆大島と奄美大島の事故。
そこに為朝伝説を関連付けたマスコミ関係者が
取材中に沖縄で死亡する。
それを各地に出張をして、謎を解いていく。
を読んだ。
伝説シリーズである。
伊豆大島と奄美大島の事故。
そこに為朝伝説を関連付けたマスコミ関係者が
取材中に沖縄で死亡する。
それを各地に出張をして、謎を解いていく。
2018年8月28日火曜日
091(1676) 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル:2018.08.29
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル」
を読んだ。
ワンクリックk詐欺にひかかった若者が、
復習をするために策を練る。
それが歌舞伎町の中国マフィアとの闘争に絡んでくる。
軽く読める内容であった。
でも面白い。
を読んだ。
ワンクリックk詐欺にひかかった若者が、
復習をするために策を練る。
それが歌舞伎町の中国マフィアとの闘争に絡んでくる。
軽く読める内容であった。
でも面白い。
090(1675) 「超」独学法:2018.08.27
野口悠紀雄著「「超」独学法」
を読んだ。
独学が重要であることを古今東西の偉人の例、
自身の体験を通じて論じている。
よく分かる内容で、共感できる。
しかし、私にとっては当たり前のことでもあった。
を読んだ。
独学が重要であることを古今東西の偉人の例、
自身の体験を通じて論じている。
よく分かる内容で、共感できる。
しかし、私にとっては当たり前のことでもあった。
089(1674) 炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】:2018.08.27
夏井睦著「炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】」
を読んだ。
炭水化物がなぜ、人類にとって必要ないかを、
医学的観点、生理的観点、人類史学的観点から述べたものである。
根拠が十分ではないところもあったが、
説得力のある内容であった。
また、糖質を取らないと汗をかかないというのも実感がない。
すべてを信用するわけにはいかないが、
納得できる内容が多かった。
を読んだ。
炭水化物がなぜ、人類にとって必要ないかを、
医学的観点、生理的観点、人類史学的観点から述べたものである。
根拠が十分ではないところもあったが、
説得力のある内容であった。
また、糖質を取らないと汗をかかないというのも実感がない。
すべてを信用するわけにはいかないが、
納得できる内容が多かった。
2018年8月26日日曜日
089(1674) パンドラ’Sボックス:2018.08.26
北森鴻著「パンドラ’Sボックス」
を読んだ。
ついに北森氏の本も残りを読んだ。
今までに見ていなかった北森氏の姿が見えた。
雑誌に掲載された短編が掲載され
その時の自身のことをエッセイととして書かれている。
小説から想像される作家像とは全く違った姿が見えてくる。
なかなかおもしろい作品であった。
を読んだ。
ついに北森氏の本も残りを読んだ。
今までに見ていなかった北森氏の姿が見えた。
雑誌に掲載された短編が掲載され
その時の自身のことをエッセイととして書かれている。
小説から想像される作家像とは全く違った姿が見えてくる。
なかなかおもしろい作品であった。
2018年8月21日火曜日
088(1673) 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル:2018.08.21
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル」
を読んだ。
今回は、新興宗教の組織で集団自殺が起こった。
しかし、それは自殺ではなく殺人であった。
それに関連して
宗教、主に禅宗に関する話題が
いろいろでてきた。
禅に関する話題がなかなかおもしろかった。
作者自身が体感していたような
内容がいろいろあった。
を読んだ。
今回は、新興宗教の組織で集団自殺が起こった。
しかし、それは自殺ではなく殺人であった。
それに関連して
宗教、主に禅宗に関する話題が
いろいろでてきた。
禅に関する話題がなかなかおもしろかった。
作者自身が体感していたような
内容がいろいろあった。
2018年8月17日金曜日
087(1672) 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル:2018.08.17
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル」
を読んだ。
コンサートのリハーサル中にストラディバリウスの盗難があった。
調査中に関係者の殺人事件が発生した。
驚異的な聴覚をもった翠が、
事件を解決に導く。
同じような聴覚をもった関係者がいることが
事件が一気に解決に向かう。
やはり、今野氏の作品は軽く読めて気分転換にいい。
を読んだ。
コンサートのリハーサル中にストラディバリウスの盗難があった。
調査中に関係者の殺人事件が発生した。
驚異的な聴覚をもった翠が、
事件を解決に導く。
同じような聴覚をもった関係者がいることが
事件が一気に解決に向かう。
やはり、今野氏の作品は軽く読めて気分転換にいい。
2018年8月15日水曜日
086(1671) 万能鑑定士Qの事件簿 XI:2018.08.15
松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 XI」
を読んだ。
京都のぼろぼろの寺、音隠寺でおこった奇跡的なことで、
数年で一気に有名な観光スポットになった。
しかし、それはトリックを使ったものであった。
また、昔から行方不明になっている
国宝級の安倍晴明の式盤を見つけて寺の宝としようと企てる。
その対決が今回のテーマだ。
を読んだ。
京都のぼろぼろの寺、音隠寺でおこった奇跡的なことで、
数年で一気に有名な観光スポットになった。
しかし、それはトリックを使ったものであった。
また、昔から行方不明になっている
国宝級の安倍晴明の式盤を見つけて寺の宝としようと企てる。
その対決が今回のテーマだ。
2018年8月14日火曜日
086(1671) 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル:2018.08.14
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル」
を読んだ。
病院にインフルエンザがかかった人が、
急死した。
医療ミスの疑いがあったが、
民事裁判では無罪となった。
しかし被害者遺族が刑事訴訟をした。
その結果、法律に反することはないようであった。
しかし、調べていくと、
未必の故意による殺人があった。
そこには、大学病院の闇への告発があった。
を読んだ。
病院にインフルエンザがかかった人が、
急死した。
医療ミスの疑いがあったが、
民事裁判では無罪となった。
しかし被害者遺族が刑事訴訟をした。
その結果、法律に反することはないようであった。
しかし、調べていくと、
未必の故意による殺人があった。
そこには、大学病院の闇への告発があった。
2018年8月12日日曜日
085(1670) 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル:2018.08.12
今野敏著「ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル」
を読んだ。
軽く読めるでついつい一気に読んでしまう。
今回はテレビ・プロダクションが担当した番組で
心霊現象が起こるマンションの一室で
ロケ中に人が死んだ。
最初は事故死扱いだったが、
殺人事件だということが徐々にわかってくる。
そしゅて5人の捜査班の特技が活かされて
事件が解決する。
単純明快、読んですっきるする。
疲れているときは、こんな小説がいい。
を読んだ。
軽く読めるでついつい一気に読んでしまう。
今回はテレビ・プロダクションが担当した番組で
心霊現象が起こるマンションの一室で
ロケ中に人が死んだ。
最初は事故死扱いだったが、
殺人事件だということが徐々にわかってくる。
そしゅて5人の捜査班の特技が活かされて
事件が解決する。
単純明快、読んですっきるする。
疲れているときは、こんな小説がいい。
2018年8月10日金曜日
084(1669) 巨神計画 下:2018.08.10
シルヴァン・ヌーヴェル著「巨神計画 下」
を読んだ。
上巻同様、レポートやインタビュー形式で
話が進む。
大きな展開があるのだが、
なかなか把握できない。
そして最後に大きな出来事があって終わる。
明らかに続編が構想されている。
実際に3部作のようだ。
2部目がすでに出版されている。
どうもこのようなストーリーの展開にはついていけない。
を読んだ。
上巻同様、レポートやインタビュー形式で
話が進む。
大きな展開があるのだが、
なかなか把握できない。
そして最後に大きな出来事があって終わる。
明らかに続編が構想されている。
実際に3部作のようだ。
2部目がすでに出版されている。
どうもこのようなストーリーの展開にはついていけない。
2018年8月8日水曜日
083(1668) 巨神計画 上:2018.08.08
シルヴァン・ヌーヴェル著「巨神計画 上」
を読んだ。
あるインタビュアとの対話や記録のファイルを
中心に話が展開していく。
ホーガンの巨人シリースを思わせるものだ。
地球の技術でできない装置がでてくる。
その年代は6000年前ものであった。
パーツが全て見つかり
組み立てられた。
そしてふとしたことかが装置が起動して
周辺数kmが消滅した。
展開をファイル記述の形式にしなくても
十分面白いシナリオだと思うのだが。
作者はこの形に必然性を見出しているのだろうか。
シリーズですでに続編がでている。
を読んだ。
あるインタビュアとの対話や記録のファイルを
中心に話が展開していく。
ホーガンの巨人シリースを思わせるものだ。
地球の技術でできない装置がでてくる。
その年代は6000年前ものであった。
パーツが全て見つかり
組み立てられた。
そしてふとしたことかが装置が起動して
周辺数kmが消滅した。
展開をファイル記述の形式にしなくても
十分面白いシナリオだと思うのだが。
作者はこの形に必然性を見出しているのだろうか。
シリーズですでに続編がでている。
2018年8月4日土曜日
082(1667) 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ:2018.08.03
今野敏著「警視庁科学特捜班 黒いモスクワ」
を読んだ。
ロシアとの捜査の情報交換で出張した
モスクワでの事件を捜査することになった。
STの2名が当初加わることにあったが、
個人的に行っていた2名と、
事件があったことで
他のメンバーも加わることになった。
そして事件が解決していく。
を読んだ。
ロシアとの捜査の情報交換で出張した
モスクワでの事件を捜査することになった。
STの2名が当初加わることにあったが、
個人的に行っていた2名と、
事件があったことで
他のメンバーも加わることになった。
そして事件が解決していく。
2018年8月1日水曜日
081(1666) 銀河乞食軍団[10]:2018.08.01
野田昌宏著「銀河乞食軍団[10]―次元穴のかなた―」
を読んだ。
事態はいろいろ進む。、
話の終わりがなかなか見えない。
しかしそれが面白さを出しているようだ。
手に入るのはあと1巻だけである。
どう終わるのだろうか。
気になるところだ。
を読んだ。
事態はいろいろ進む。、
話の終わりがなかなか見えない。
しかしそれが面白さを出しているようだ。
手に入るのはあと1巻だけである。
どう終わるのだろうか。
気になるところだ。
2018年7月29日日曜日
080(1665) 自覚―隠蔽捜査5.5―:2018.07.29
今野敏著「自覚―隠蔽捜査5.5―」
を読んだ。
短編集である。
短編集では、長編の主人公である大森署署長竜崎は
脇役に置かれている。
長編で出てきた脇役が主役として登場し、
竜崎の発言、行動が大きな役割を果たす。
そんなパターンが多い。
面白い。
を読んだ。
短編集である。
短編集では、長編の主人公である大森署署長竜崎は
脇役に置かれている。
長編で出てきた脇役が主役として登場し、
竜崎の発言、行動が大きな役割を果たす。
そんなパターンが多い。
面白い。
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